高麗寺遺跡現地説明会@

史跡境界碑、南大門、築地塀



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1時からの説明会に参加しました。 高麗寺遺跡は木津から伊賀へ
向かう伊賀街道にあります。
文部省の史跡境界碑も2つありました。 昭和15年に史跡に指定です。
時間になり、
たくさんの人が集まってきました。
挨拶があり、説明が始まりました。
南大門跡。
高麗寺跡から南を臨みます。
当時、前方からこちらを見ると
高台にあり、築地塀もあり、
かなり立派なお寺だったようです。
寺の南側。
南大門につながる築地塀跡。
塀の瓦がたくさん残っています。
塀の南側は下り斜面になっています。
築地塀の西の方に南北方向の
溝があります。寺の創世記から
最後まであったそうです。 溝から西は
瓦のない上土塀だそうです。
築地塀の東側です。
塀はまだ続くのですが、文部省から
指定された史跡はここまでです。
築地塀の外側(南側)は
急坂になっています。
瓦のアップです。
色々な種類の瓦が使われています。
手前の石は自然の状態、
ここが当時の地面だそうです。

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