柳生石仏街道B

岩船寺〜笠置駅

55kmコースは、柳生の里も走ります。
柳生石舟斎、但馬守宗矩、十兵衞の里です。

笠置寺はかつては笠置山全体が修験行場でした。
その山のほうから現在の寺へ入るコースを辿ります。
石仏の仕上げに、笠置寺の摩崖仏を見学します。

岩船寺→三体地蔵→弥勒辻→下狭川→阪原峠→疱瘡地蔵→
柳生武家屋敷→殿さま街道→剣塚→柳生沿線探勝路→
阿対の石仏→笠置寺→弥勒大摩崖仏→虚空蔵磨崖仏→笠置駅



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岩船寺(がんせんじ)へ向かう道は
急な登りです。
岩船寺ではエイドがあります。
岩船寺のエイドです。
お母ちゃんエイド、
お茶エイドです。
みんな集まってきました。
「三体地蔵」 「弥勒摩崖仏」
笠置寺の弥勒如来摩崖仏を
写したものとして有名です。
またここは弥勒辻と呼ばれています。
下狭川の分岐です。エイドです。
直進は45kmコース、右折は
55kmコース。もちろん右折です。
エイドの車の後ろにも
石仏がありました。
55kmコースを走っている人は
少ないですが、ちゃんと白線が
引かれています。スタッフに感謝!
大柳生と小柳生の境にある阪原峠
(さかはらとうげ)
「かえりばさ」とも呼ばれます。
峠を下まで下ると「疱瘡地蔵」 側面にも地蔵が彫られています。
柳生武家屋敷。
作家の山岡荘八も住んでいました。
NHKの大河ドラマ「春の坂道」を
ここで執筆しました。
柳生のバス停から、
「殿さま街道」を走ります。
「剣塚」です。
案内板には行き止まりと書かれて
いましたが、道は続きます。
「柳生沿線探勝路」として、整備されています。 走りやすい道ですよ。
「阿対(あたや)の石仏」
阿弥陀如来です。
流行病(はやりやまい)よけの願いを
聞いてくれるといわれています。
ゴールの笠置寺まで来ました。
横断幕が新調されています。
ゴーール♪ お疲れさま
ビールとお風呂♪
笠置寺の行場めぐりをします。
「弥勒大摩崖仏」です。 線刻ですが、
ほとんど残っていません。
「虚空蔵磨崖仏」
こちらははっきり残っています。
笠置山から木津川の眺めです。
こちらは上流側。
こちらは下流側です。
「貝吹き岩」からの眺めです。
いつものどぶろくをもらって、
ゆっくり温泉に浸かって、
疲れを取りました。
温泉はわかさぎ温泉。
笠置の駅前は、桜のライトアップ。

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