柳生石仏街道A

大慈山石仏〜わらい仏

中の川からは廃道を走ります。伊賀街道古道です。
古くは、奈良から、伊賀へ抜けるのに木津を通らずに、
この道を通って加茂へ抜けていました。(近道です)

当尾(とうの)は石仏の宝庫です。非常にたくさんの石仏があります。
石仏を訪ねてハイカーもたくさんいます。

大慈山石仏→腰痛地蔵→五輪の塔→首切り地蔵→
浄瑠璃寺奥の院→長尾の阿弥陀→西小墓地石仏群→
たかの坊地蔵→焼け仏→大門の仏谷→大門石仏群→穴薬師→
あたご灯籠→カラスの壺二尊→唐臼の壺→わらい仏→眠り仏



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昼食会場で折り返し、農道へ入って、
「大慈山石仏」不動明王です。
ゴルフ場を抜けて、府道へ出ると、
「腰痛地蔵」 腰が痛いので、
お賽銭を入れて、お祈りしました。
中の川の「五輪の塔」 「首切り地蔵」
ここで右折、お墓を過ぎて、
浄瑠璃寺道(廃道)へ・・・
廃道はこんな感じです。
案内のダンボールがあります。
奥のダンボールは去年のもの?
でも、コースには倒木が・・・
西小で折り返すように
浄瑠璃寺奥の院へ向かいます。
「石造不動三尊像」滝もあります。
府道へ出て右すぐ、
見上げると「長尾の阿弥陀」
<通り過ぎてしまいました>
「西小墓地石仏群」
とんでもなくたくさんの石仏!
周辺に散在していた無縁墓や
石仏が集められました。
「たかの坊地蔵」
「焼け仏」
この石仏を本尊とする辻堂は
たびたびの火災で焼失しました。
辻はここです。
新しい道標の下に笹に埋もれて
道標があります。
「大門の仏谷(阿弥陀磨崖仏)」
谷の向こう側にあります。
一緒に走るメンバーが
ほぼ固定されました。
「大門石仏群」 すごくたくさんあります。
こちらも、周辺に散在していた無縁墓や石仏が集められたものです。
「穴薬師(薬師石仏)」 奥にあります。
今回、始めてコースに入りました。みんなでしっかり見学しました。
「あたご灯籠」
江戸時代に作られた
形式に捉われない変り灯籠
カラスの壺、「阿弥陀如来座像」 左面にある「地蔵菩薩立像」も
しっかり見学しましたか?
「唐臼(からす)の壺」

上の「阿弥陀如来坐像」と
「地蔵菩薩立像」の
二尊が「カラスの壺二尊」と
呼ばれるのは、
これの直ぐ近くに在るからです。
「わらい仏」と「眠り仏」を見学して
います。

私は、前回、この石仏を見ずに
通過してしまいました。
今回はこれを見るために
参加しました。・・・満足・・・♪
わらい仏のアップです。 隣には「眠り仏」
土に埋もれて、顔だけが出ています。
まるで布団をかぶって眠っている
ようです。

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