京街道A

京橋商店街〜森小路商店街

この区間は大阪市が整備した、道標や石碑、解説プレートがたくさんあります。
榎並地蔵では古い道標が発掘されたそうです。
神社などに寄り道しながら往時の雰囲気を味わいます。
商店街も3つほど通ります。昔から賑わっていたのでしょう。

京橋商店街→榎並地蔵→関目七曲り→関目神社→森小路京街道商店街

→今回のルートマップ←



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街道はJRのガード下を通って、 京橋商店街を通ります。
ガードには「京街道」の文字が見えます。
商店街の中に京街道のプレートの
石碑がありました。
プレートには解説と地図があります。
新しい道標です。 「大阪城京橋口から 二・一キロメートル」
先ほどのプレートと共に 大阪市内にはたくさんあります。
榎並地蔵です。奥には平成20年に
発見された道標があります。
「はし向 右 かも 今ふく」
(橋向かい 右 蒲生 今福)
野江4丁目の交差点を越えたところに、 先ほどよりも新しい道標が2基、
少し離れてあります。
京橋口から二・一キロメートル。あれっ、先ほどと同じ???
野江水神社です。
コースからは少しだけ離れています。
御神水もありました。
「関目七曲り」 大阪城へ一気に攻め込めないように、道が曲がっています。
ここにも新しい道標が少しはなれて2基あります。
「明治天皇聖躅」の碑
側面には「西井茶屋跡」
関目神社です。境内に関目発祥の地の碑があります。 関目の名の由来は、
この地に見張所(目で見る関所)があったからと書かれていました。
御祭神は「須佐之男尊」。神社の正式名称も「須佐之男尊神社」。
毘沙門天も祭られています。
京橋商店街にあった石碑の
プレートと同じものがありました。
こちらのほうが古いようですが、
くっきりと見やすいです。
森小路京街道商店街には道標やプレートがたくさんありました。
古い建物も残っています。

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