戦国天下取りマラニック+中山道B

西首塚〜鶯の滝

折り返しの関ヶ原決戦の地で主催者にことわって、
大会を離脱し、中山道を西へ走りました。
天気予報では、午後から雨、雷と荒れる予想ですが、
いけるところまで、中山道を走ります。
壬申の乱の遺跡も沢山あります。

西首塚→西城門跡→兜掛け石→不破の関→
西城門跡→矢尻の池→自害峯の三本杉→鶯の滝



戦国マラニック+中山道トップへ    戻る    次へ

熊の肉も売っているのでしょうか?
熊の肉はどんな味なんでしょう?
かなりくせが強いらしいですが・・・
西首塚です。 奥には祠が2つありました。観光マップもおいてありました。
関ヶ原は壬申の乱
縁の地のでもあります。
東山道(後の中山道)に
不破の関がありました。
その不破の関の東端にあった
城門跡です。
この祠は壬申の乱の際
大海人皇子が兜を掛けたと言われる
兜掛け石
近くには靴脱石もあります。
西暦670年ごろの話です。
兜掛け石、靴脱石のある畑では
菜の花が満開でした。
ミツバチも忙がしそう。
不破の関跡です。
東山道の美濃不破の関は、
東海道の伊勢鈴鹿関、
北陸道の越前愛発関(あらちのせき)
三関(さんげん)の1つです。
藤古川。
不破の関の西端、西城門跡です。
上流のJRの線路の下は
めがね橋状になっています。
矢尻の池(井)
壬申の乱の際水を求めて、
大友皇子軍の兵士が矢尻で
掘ったと伝えられています。
中山道から少し外れて、黒血川。
壬申の乱のとき両軍の血潮で黒々と
血に染まりました。
丘に上がると「自害峯の三本杉」
自害した大友皇子の頭が
葬られていると伝えられています。
中山道を走ります。 レンガのトンネルはJRの線路の下
「鶯の滝」
鶯の鳴く平坦地の滝として、
旅人の心を癒しました。
関ヶ原のマンホールは杉と梅
そしてもちろん兜。

戦国マラニック+中山道トップへ    戻る    次へ