中山道Q

寝覚ノ床〜宮ノ越宿

いよいよ、5日目最終日。今日は昼ごろゴールして、帰途に着きます。
一応社会人なので、明日はお仕事です・・・
おっと、これは忘れて、今日半日しっかり楽しみます。

木曽福島の福島宿、福島の関所も楽しみです。
中山道136里の中間地点68里も通過する予定です。

宿→寝覚ノ床→上松一里塚跡→上松宿→沓掛一里塚→御岳遥拝所
→福島宿→福島関→中山道中間地点→宮ノ越宿→巴が淵



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5:50。 ようやく明るくなりました。
テラスからの眺めです。
天気は曇り。
今日は最終日なので
雨は降りませんように。
6:00。 朝食です。
朝からしっかり食べます。
食後のコーヒーとみかん。
左は砂糖の代わりの蜂蜜♪
「砂糖はダメ、蜂蜜がいいの」
と宿のおばあちゃん。
6:40。
すっかりゆっくりしてしまいました。
宿は、寝覚ノ床の少し手前。
「ホテルねざめ山柴」
ウォーキングのお客さんが多い
そうです。
お世話になりました。
6:50。 『寝覚ノ床』です。
観光客はまだ誰もいません。
向こうの山に雲がかかっているのが
残念。
尾張藩上松材木役所御陣屋跡 7:45。上松の本町一里塚跡。
江戸まで、72里。
7:50。 上松宿。38番目の宿。 十王橋を渡ったところが宿の北端。
沓掛一里塚の碑。
塚はこの上にあります。
8:25。これが一里塚です。
江戸まで71里。
御岳遥拝所
「木曽の路筋の内、御嶽山の仰がれ
るのは鳥居峠の外は此の地だけで
有る。・・・」と解説がありました。
でも、曇っていて何も見えません。
御嶽教木曽大教殿
御嶽登山の安全を祈願します。
私は、道中安全を祈願しました。
9:10。 木曽福島駅前は、
お土産屋や食堂が並びます。
まだ早いのか、人影は少ない。
9:20。 福島宿。37番目の宿。
漆の館「林藤」
左奥には井戸も見えます。
福島宿も水は豊富です。
水場がいくつもありました。
宿はかなり観光地化されています。
「高瀬奇應丸」
高瀬家は島崎藤村の姉、園が
嫁いだ家です。また、藤村の
小説「家」の題材になっています。
四大関所の内のひとつ『福島関』
福島関所資料館になっています。
10:10中。  中山道中間地点です♪ 感動です。 次の感動は日本橋かな♪
でも、解説版以外特に何もありません。(右の石碑は「水神」)
10:30。 宮ノ越宿。36番目の宿。 宿場らしい面影はほとんどありません。
中山道(中間地点)より、木曾義仲(源義仲)を売りにしているようです。
木曽川です。
川幅はかなり狭くなっています。
橋の反対側は『巴が淵』。
ここは深く淵になっています。
水場「手洗の水」がありました。

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