中山道A

蝉丸神社〜草津宿

『これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関』
などと口ずさみながら走っていると、またしても蝉丸神社。
蝉丸神社は3社あります。村社、上社、下社。
大津の宿は、札の辻を東へ曲がってからは面影が残っています。
道標の無いところもあるので、地図をしっかり確認しましょう。

蝉丸神社→大津宿→瀬田→月輪池一里塚
→野路の玉川→野路一里塚→草津宿



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そして、関蝉丸神社上社 と 関蝉丸神社下社。
蝉丸神社は3つあります。
大津 札の辻 です。
大津市の道路元標もあります。
この辺りが大津宿の中心です。
札の辻で東を向くと、
東海道が一直線に伸びています。
このあたりには、宿場町の面影を 残す建物がたくさんあります。
瀬田の唐橋を越えます。
ところどころに標識があるので
助かります。
ここは、右折です。
でも標識はありません。
!?・・・あっ、この写真で見つけ
ました! 電柱にあります!
月輪池一里塚。
『一里塚跡』の碑
地名「一里山」として残っています。
「立場跡」の碑
マンションの敷地に燈籠。
正面「東海道 草津宿」
左面「これより草津」
右面「ここから大津」
下には距離表示も。
狼川にも燈籠があります。
ここに大亀川の渡しがありました。
弁天池がありました。
灯籠には「旧東海道」
野路の玉川跡(萩の玉川)
野路は平安時代より宿駅でした。
日本六玉川の1つです。
少し行くと、野路の一里塚跡
公園になっていました。
矢倉橋です。
橋を越えると
そこは草津宿♪
宿の説明と黒門の説明 立木神社です。
境内には草津宿最古の
追分道標が移築されています。
10:30
まちなか交流施設『くさつ夢本陣』
お茶の無料サービスがありました。
脇本陣です。
草津は宿場の雰囲気が
かなり保存されています。
草津のマンホールは『追分道標』 本陣です。
草津には本陣が二軒ありましたが
そのうちの一軒です。
国の史跡に指定されています。

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